出会い系サイト詐欺について思う

過日、NHKの「あさイチ」で、「出会い系サイト詐欺」についての特集がやっていた。

被害者は、男性が大半なのかと思いきや、女性が半数以上。

しかも、若年層ではなく、３０代～５０代の女性が大半。

ある程度の社会経験を積んでると思われる年齢なのに、なぜ

　

それなりの年になったのに、伴侶がおらず、子供もおらず、孤独でひとりぼっち 

　

そういう女性に対し、「あなたを受け入れる。あなたのことを思って。」と、甘い言葉をささやく。

「怪しい」と感じていても、「私のこの人だけは例外に違いない。」と、信じ込ませる・・・と。

　

（画像は、記事の内容と全く関係ありません）

　

驚いたのは、出会い系サイトで人をだます「サクラ」を、求人誌で募集していることだ。

実際に「サクラ」をしていたという男性は、「多い時で、月に７０万円収入があった。」と証言している。

　

手口としては、「相手を受容し、信用させ、だましてお金を巻き上げる」。

　

専門家の話によると、こういった「サクラ」をやる人の「相手を受容し、信用させる」技術は、心理カウンセラー並みに巧みらしい。その技術を「人を助けることに使ったらどれだけすごいか、残念なことだ」と言っていた。

　

（画像は、記事の内容と全く関係ありません）

　

やっぱり、人は「孤独ではいけない」と思う。

私は、おそらく「ひとりぼっちになる人を作りたくない」と思っている。

「寂しい思いをする人を作りたくない」と思っているんだと思う。

　

別におもしろいことを言えなくても、変わってても、そのまんまのキャラで一人一人が充分おもしろいよ

そのことに、だんだん気づいてきた。

少なくとも私の周りにいる人たちは、とても個性的だ。

　

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（画像説明）

冷蔵庫の上で微笑む裸のリカちゃん→息子の友達のロナウドが置いた

ニッセンのカタログの表紙の香里奈にラクガキ→同じくロナウドの仕業