ドリアン・グレイの肖像
「2010年は、読書に励む年にしよう」と決意しました。年末に、たしか
…今、やっと3冊目に突入したところです(^-^;
ぼちぼち行きま~す~
~
~
前に、どこかで「ドリアン・グレイの肖像」っていう小説について載ってました。
(私のおぼろげな記憶では、たしかこんな内容…)
ドリアン・グレイという美青年がいた。画家は、この青年の美しさを永遠にとどめておこうと、彼の肖像画を描いた
ドリアンは、色々と悪事をはたらく。だが、彼の美しさは色あせない。しかし、ドリアンが悪事をはたらく度に、肖像画は醜くくなっていく。とうとう、ある乙女をたぶらかし、自殺に追いやった時、肖像画は今までにない程、醜くゆがむ。「この肖像画は、自分の悪事を全て映し出す鏡だ。」ドリアンは、恐ろしくなった
ドリアンは、肖像画にナイフを突き立てた。
「ギャー」
悲鳴を聞いて駆けつけた家の者が見たモノは、輝くばかりに美しいドリアンの肖像画
と、ナイフで突き刺された醜い老人の姿だった…
なんか、おもしろそう。今度、これを読んでみようっと
いくら美人であっても、意地悪な人はイケズそうな人相になるし、いつも怒ってばかりの人はキムズカシイ顔になる気がします。造りの美醜は仕方がないとしても、その人の内面ってどこかしら人相に出ると、私は思います。
今日は、娘が今春から入学する中学校の入学説明会がありました。
中学校へ向かって道を歩いてたら、前方に息子の友達を発見後ろからぶつかってやろうかと思いましたが、万が一、人違いだったら、どうリアクションしていいのかわからないので、足早に追い抜いて振り返ったら、本人でした(ビンゴ
)。
色々と近況を話してくれました。とても大変な状況におかれてて、でも、すごく前向きな姿勢で、「エライなぁ前向きに進んでるなぁ
人間的に成長してる
」って、感心しました。まず、目つき(人相)が良くなってる
「私も成長しよう」って思いました。話の内容は、とてもプライベートなことなので、ブログには書けませんが。私が病気で体調を崩していたことも、ヤツはよく知っているので、「元気そうやん
」って言われました。どっちが年上かわかりません
少し話し込んでしまったので、説明会、やや遅刻しました。でも、近況を聞けて良かった気の合う友達がいるってことが、その子にとってとても大きい。自分の状況をわかってくれる人がいるっていうことも、大きな支えになっているのかも。その中の1人がうたちゃんであることがうれしいです
このブログの一番最初に載せた「嵐」の肖像画?、もう一度載せます。彼らの肖像画は濁らず美しくあってほしいです。嵐好きなオバチャンが周りにたくさんいますが、「嵐のイイところは、仲がイイとこ
元気の出る歌が多いこと
」だそうです。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- KAGEROU(2010.12.16)
- ぐるんぱのようちえん(2010.05.26)
- 「人間失格」を読んで(2010.05.25)
- ドリアン・グレイの肖像(2010.02.15)
- 心に残った本(2009.12.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント